神栖市メールマガジン(2017年12月6日配信分)

神栖市メールマガジンで配信された内容です)

 

 

 

神栖市の行政情報をお届けします!

◎HPアンケートにご協力を!
市では、ホームページのリニューアルを検討しています
現在のホームページに対するご意見やご要望を聞かせてください
回答期限 12/15(金) 17:00まで
回答はhttp://bit.ly/2AmTutI
※スマートフォン以外の携帯電話では回答できません
市民協働課 0299-90-1123

◎イベント・観光情報
●市民音楽祭2017
12/17(日) 文化センター
13:00 開場
13:15 ロビーコンサート
14:00 開演
自由席 1,500円
※中学生以下は500円
文化センター 0299-90-5511

◎子育て情報
●成長記録の日
身長・体重測定など
12/13(水) 10:00~11:00
乳幼児
当日、自由参加可能
軽野児童館 0299-97-0360

●おたのしみ会
プロによるパフォーマンス、お楽しみプレゼントなど
12/10(日) 10:30
市内在住の0~18歳と保護者
150人
300円を添え、事前に来館申し込み
女性・子どもセンター 0479-48-1112

●図書館イベント
◇おはなし会
12/9(土) 14:00
はさき生涯学習センター 0479-44-0001

◎くらしの情報
●日曜開庁
12/10(日) 8:30~17:15
事前に取扱業務をご確認ください
市役所(代表) 0299-90-1111

●今週の休日当番医
12/10(日) 渡辺病院、神栖済生会病院

 

「年収800万円超で所得増税 与党税調案 全体で1000億円超」だそうです。

 

 所得税の見直しについて、与党税制調査会は年収が八百万円超の会社員が増税となるよう給与所得控除を縮小する案で詰めの議論に入った。基礎控除や公的年金等控除も見直し、所得税全体で一千億円超の増税になる見通し。十四日に取りまとめる税制改正大綱に盛り込み、二〇二〇年一月からの適用を目指す。

 見直し案は、会社員に適用される「給与所得控除」の控除額を一律に十万円減額。さらに、控除の上限額を現在の「年収一千万円以上で年間二百二十万円」から「八百万円以上で百九十万円」に引き下げ、三十万円減額する。全ての人に適用される「基礎控除」は今の三十八万円から十万円増やして四十八万円にする。

 年収八百万円以下の人は、給与所得控除と基礎控除の増減額が差し引きゼロとなり負担は変わらない。

 増税になるのは八百万円を超える人で、九百万円なら年間三万円、一千万円なら六万円の負担増になる。二十二歳以下の子どもがいる世帯と、介護が必要な人がいる世帯は増税にならないよう調整する。

 基礎控除には年収上限を新たに設け、二千四百万円を超えると控除額が段階的に縮小し、二千五百万円超でゼロにする。

 年金収入から一定額を控除する「公的年金等控除」も縮小する。控除額を一律で十万円減らした上で、年金収入が一千万円以上の人には、新たに控除額の上限を設け「百九十五万五千円」で頭打ちにする。

 役員報酬など年金以外の収入が一千万円を超える人は控除額を十万円、二千万円超の人は二十万円それぞれ減額する。年金収入が一千万円超、年金以外の収入が一千万円を超える人は増税になる。

 基礎控除を引き上げることで、もともと給与所得控除を受けていない自営業者は減税となる。基礎控除に年収制限を設けたのは、収入が多い自営業者に恩恵が偏らないようにするためだ。自営業の人は、総収入から必要経費などを差し引いた「事業所得」が二千五百万円を超えると基礎控除が受けられなくなり、約十五万円の増税となる。

(引用:東京新聞 TOKYO Web(http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201712/CK2017120602000144.html))