「神栖市長選 市長に石田氏 初当選 アリーナ建設計画批判 /茨城」だそうです。

 

 任期満了に伴う神栖市長選が19日投開票され、いずれも無所属の新人で、元県議の石田進氏(59)が、元市議の伊藤大氏(44)と元市議の境川幸雄氏(57)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は7万6213人(男3万9230人、女3万6983人)。投票率は54・91%だった。

 市長選は、市が建設中のアリーナや地域医療の整備などを巡って争われた。

 石田氏は、市議8人のほか、アリーナの規模見直しを求める団体の支援を受けた。「特定業者に15年にわたり管理運営を発注するのはおかしい」と現行計画を批判。県議3期の実績と市政の刷新を訴え、支持を広げた。

 伊藤氏は、引退する保立一男市長や市議5人の応援を受けた。アリーナについて「現行計画で建設継続するとした保立市長の判断を尊重する」と主張。「病院統合や医師不足対策に取り組む」と訴えたが、及ばなかった。

 境川氏は、市議4人のほかスポーツ団体などが支援。アリーナについて「縮小すれば中途半端な体育館になる」と現行計画の推進を主張。「公平・公正な市民ファーストの実現」を訴えたが浸透しなかった。【岩本直紀、川崎健】


市長選開票結果=選管最終発表

当 22933 石田進 59 無新

  12870 伊藤大 44 無新

   5719 境川幸雄 57 無新


神栖市長略歴

石田進(いしだ・すすむ) 59 無新(1)

 [元]県議[歴]波崎町国際交流協会会長▽旅行会社社長▽市議▽東海大

(引用:毎日新聞(https://mainichi.jp/articles/20171120/ddl/k08/010/091000c))

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください