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竜巻注意情報

茨城県竜巻注意情報 第4号
25日18時06分発表

 

 

茨城県竜巻注意情報 第4号
25日18時06分発表

茨城県北部、南部は、竜巻などの激しい突風が発生しやすい気象状況になっています。空の様子に注意してください。雷や急な風の変化など積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。落雷、ひょう、急な強い雨にも注意してください。

25日19時20分まで有効

 

「神栖市の「防災アリーナ」 住民投票が告示」だそうです。

 

 神栖市の防災アリーナ(仮称)建設の規模見直しの賛否を問う住民投票が二十一日、告示された。五月に着工したアリーナの建設を止めるかどうかが問われている。

 見直しを求めている市民団体「かみす市民の会」は、十五年間の維持費を含めた百七十一億円に上る総事業費を巨額として、アリーナに併設される「音楽ホールや温水プールは不要」と強調している。

 市側は「音楽ホール、温水プールとも市民の要望が多い。健全財政も維持できる。見直す場合は、業者への賠償や、すでに建設した基礎部分の取り壊しなどで三十八億円の損失が出る」と工事継続を訴える

 かみす市民の会や市は、街宣活動や集会は予定していない。会の共同代表の伯耆(ほうき)進さん(68)は「多くの人に投票を働き掛けていきたい」、市施設管理課は「広報やホームページで情報を提供している」とした。

 住民投票は、選挙と異なり、投票呼び掛けの規制はほとんどない。

 投票用紙は「見直しに賛成の人」は○を、「見直しに反対の人」は×を書く。有権者数は十八歳以上の七万六千七百九十七人(二十日現在)。

 投票は十月一日、市内三十五カ所であり、午後六時まで実施。大勢判明は午後九時ごろを見込む。二十二日から期日前投票もできる。投票率にかかわらず成立する。

(引用:東京新聞 TOKYO Web(http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201709/CK2017092202000184.html))

 

神栖市メールマガジン(2017年9月20日配信分)

神栖市メールマガジンで配信された内容です)

 

 

 

神栖市の行政情報をお届けします!

◎「(仮称)防災アリーナ整備事業」に係る規模の見直し賛否を問う住民投票
●投票日
10/1(日) 7:00~18:00
投票所は入場整理券をご確認ください

●期日前投票
投票日に投票へ行けない方は、ご利用ください
9/22(金)~30(土)
8:30~20:00
投票所は市役所、総合支所・防災センター
神栖市選挙管理委員会 0299-90-1125

◎子育て情報
●図書館イベント
◇こども映画会
「ムーミンパペットアニメーション」
9/23(祝) 14:30

◇一般映画会
「不思議の国のアリス」
9/24(日) 14:30
中央図書館 0299-92-3746

◇おはなし会
9/23(祝) 14:00
はさき生涯学習センター 0479-44-0001

◎くらしの情報
●住民健診を受けましょう
16歳以上のあなた、体は大丈夫?
健康をチェックしましょう!
9/22(金) はさき福祉センター
9/25(月) 神栖市保健センター
9/26(火) 平泉コミュニティセンター
9:30~11:00、13:30~14:30
※40~74歳で神栖市国保以外の方は受診できない場合があります
詳細はhttp://bit.ly/2qVwVrI
健康増進課 0299-90-1331

●日曜開庁
9/24(日) 8:30~17:15
事前に取扱業務をご確認ください
市役所(代表) 0299-90-1111

●今週の休日当番医
9/23(祝) 坂本医院、渡辺病院、神栖済生会病院(小児科のみ)
9/24(日) 白十字総合病院、渡辺病院、神栖済生会病院(小児科のみ)

 

「(仮称)防災アリーナ整備事業」に係る規模の見直し賛否を問う住民投票のお知らせ(神栖市住民投票広報より)

 

「(仮称)防災アリーナ整備事業」に係る規模の見直し賛否を問う住民投票のお知らせ(神栖市住民投票特別広報より)

(クリックで拡大します)

「(仮称)防災アリーナ整備事業」に係る規模の見直し賛否を問う住民投票のお知らせ(神栖市住民投票広報より)

「(仮称)防災アリーナ整備事業」に係る規模の見直し賛否を問う住民投票のお知らせ(神栖市住民投票広報より)

 

(クリックで拡大します)

(PDF版はこちら

 

「神栖市の「防災アリーナ」施設規模の見直し問う 着工後異例の住民投票」だそうです。

 

 神栖市が建設を進めている防災アリーナ(仮称)の規模見直しの賛否を問う住民投票が二十一日、告示される。見直しを求める住民団体は、百七十一億円に上る総事業費を問題視。一方で、市は「市民の要望を受けた設計だ」と継続を強調する。着工した施設を見直すかどうかが問われている。 (酒井健)

 市によると、既に着工する公共施設を巡る住民投票は異例。市議会の姿勢が着工後に変わり、住民投票条例が可決されたからだ。

 つくば市で二〇一五年、総合運動公園整備の賛否を問う住民投票は、着工前の計画段階で実施された。

 今回の防災アリーナは、神栖中央公園内で五月に着工。鉄骨地上二階建て、延べ床約一万九千平方メートルで、バスケットボールコート三面分のメインアリーナが中核となる。一九年六月の開設を目指し、災害時には約一万人の一時避難所の機能も持つという。

 「既存施設と重複する音楽ホールや温水プールは不要。神栖市の負担の大きさを知らされてこなかった」

 規模見直しを求め、住民投票を実現した「かみす市民の会」共同代表の伯耆(ほうき)進さん(68)は、そう訴える。

 総事業費は百七十一億円で、国の補助金を除いた市の負担額は、十五年間の維持費を含め百四十八億円に上る。巨額な負担に伯耆さんは「市の最優先課題は、地域医療の改善」と説く。

 事業を継続姿勢の市は今月、全戸配布した特別広報で「ホールやプールは市民のニーズが高かった」「健全財政は維持できる」と反論。事業を見直す場合は、業者への損害賠償などで約三十八億円の損失が出るとの試算も示した。

 住民投票条例は「市長及び市議会は、結果を尊重しなければならない」と定めている。十二月の任期満了で引退する保立一男市長は会見で「結果を踏まえ、自分が(事業の可否を)判断する」と説明している。

 投票日は十月一日。期日前投票もある。投票率に限らず開票され、成立する。

(引用:東京新聞 TOKYO Web(http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201709/CK2017092002000162.html))