「波崎」タグアーカイブ

「懐かし74年国体トーチ 神栖で展示」だそうです。

 

神栖市波崎の波崎体育館でこのほど、1974年茨城国体の炬火(きょか)リレートーチが見つかり、同館で展示している。

担当者によると、トーチは地元のスポーツ選手らが獲得したトロフィーや盾を展示したガラスケースの中から見つかった。前回茨城大会当時、波崎地域は競技会場ではなかったが、5〜6人のランナーがリレーに参加したという。

トーチ本体は金属製で、トーチを差し込んで保持する、円形のつば状プラスチック製燭台(しょくだい)を含めた長さは約60センチ。2本のトーチと共に、取り扱い方法を記した説明書も保管されていた。説明書には点火方法のほか、「燃焼を開始した聖焔(せいえん)は、水を掛けても砂中に埋めても消えません」などの記述があった。

2019年の茨城国体で、同市ではテニス、カヌースプリントのほか公開競技のグラウンド・ゴルフの3競技が行われる。7月からは競技別のリハーサル大会が始まる。

同館は「炬火トーチをたくさんの人に見てもらい国体に向けて機運を高め、皆で45年ぶりの国体を盛り上げていきたい」としている。来年9月の茨城国体まで展示する予定。

(引用:茨城新聞クロスアイ(http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15277649440274))

 

「人工岬周辺で「離岸流」 夏の遊泳、注意を 看板設置、パトロール強化」だそうです。

 

海水浴シーズンを前に、県警や県などは水難事故防止を呼び掛けている。県警によると、過去5年間に起きた水難事故の約6割が6〜8月の夏季に集中し、昨季は8人が死亡した。海岸の「ヘッドランド」と呼ばれる人工岬では昨年1年間で6人が死亡しており、県警などは遊泳禁止を呼び掛けるなど対策を急いでいる。

昨年8月、鉾田市内のヘッドランド付近でペルー国籍の親子が貝採り中に波にさらわれ死亡した。また、今年5月には神栖市内のヘッドランドで、海産物を採りに来た男性(85)が転落して死亡した。

県警地域課によると、2013〜17年の過去5年間で発生した水難事故165件のうち、夏季に起きたのは100件だった。ヘッドランド周辺の水難事故は昨年1年間で9件発生し、6人が死亡した。このうち夏季は5人。16年には4人が死亡し、全員が夏季だった。同課は「貝採り中などに事故に遭うケースが目立つ」と指摘する。

近年はヘッドランドに入る外国人が増えている。5月24日午後、鉾田市内のヘッドランドには外国人とみられる男女4人の姿が見られた。手前には「危険」「立入禁止」と書かれた看板が設置されていた。ヘッドランド付近での外国人の死者も増加しており、16〜17年の過去2年間でペルーやベトナム、モンゴル国籍の5人が死亡している。

一方、ヘッドランド周辺での遊泳を禁止する法律や条例はなく、最終的には利用者のマナーに委ねられているのが現状だ。

県内には大洗町から神栖市の鹿島灘に計34基のヘッドランドが設置されている。ヘッドランド周辺が危険な理由は、岸から沖へ強く流れる「離岸流」が発生するためだ。幅が10〜30メートルあり、速さは秒速1〜2メートル。五輪の競泳選手でも流れに逆らって泳ぐことは困難と言われている。

県警は注意を呼び掛ける看板設置のほか、関係機関と連携してヘリや船などの沿岸パトロールを強化している。同課は「ヘッドランドには立ち入らず、遊泳は海水浴場で楽しんで」と呼び掛けている。

(引用:茨城新聞クロスアイ(http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15276832451343))

 

「潮干狩り 鹿島灘で大幅縮小エリア40キロ→3キロ ハマグリ枯渇危機」だそうです。

 

 鹿島灘のハマグリ漁獲量が激減していることを巡り、漁業権を管理する鹿島灘漁業権共有組合連合会は、波打ち際に集まって来る稚貝を守るため、潮干狩りを認めてきた区域を今月から大幅に縮小した。従来は4市町の海岸約40キロで潮干狩りを楽しめたが、変更後は4カ所の計3キロに限られる。関係者は「今、稚貝を保護しなければ資源が枯渇してしまう」と理解を求めている。 (越田普之)

 大洗町から神栖市の沖合に広がる鹿島灘は、ハマグリやホッキ貝の一大産地として知られる。漁業権は大洗町、鹿島灘、はさきの三漁協でつくる組合連合会が管理。沿岸四市町の観光振興のため、漁業者も採取を制限される保護区域や保護水面を除き、採取量や使用漁具のルールを設けた上で、無料のハマグリの潮干狩りを容認してきた。

 鹿島灘のハマグリ漁獲量は、ピーク時の一九九三年には約千七百五十トンに上った。ところが二〇一六年は5%程度の約九十九トンまで落ち込んでしまった。この要因となっているのが、稚貝の発生不良だ。

 組合連合会や県によると、鹿島灘ではかつて、稚貝の大発生が数年に一度の頻度で確認されてきた。しかし、海洋環境の変化のせいか、ここ二十年間は大発生が起きなかった。

 そこに潮干狩りが追い打ちをかける形となった。鹿島灘では「成長途上にある三センチ以下のハマグリは採らない」とのルールがあるものの、エリアが広いために監視が行き届かず、野放し状態になっていた。

 採取量に応じた有料制が中心の千葉、神奈川県と異なり、無料開放していたこともあだとなった。一部の悪質な客は、違反漁具を使い「一日一人当たり一キロ」を大幅に超過する採取を繰り返していたとみられるという。

 こうした中、一五年に二十年ぶりとなる稚貝の大発生が起きていたことが、県水産試験場(ひたちなか市)の調査で判明。次が何年後になるか見通せないため、組合連合会では即時の保護が必要と判断。県や沿岸自治体と協議の上、潮干狩り容認区域の縮小に踏み切った。

 今後、潮干狩りができるのは▽大洗サンビーチ(大洗町、第三サンビーチは除く)▽鉾田海水浴場(鉾田市)▽下津(おりつ)海水浴場(鹿嶋市)▽日川浜海水浴場(神栖市)の四カ所。これ以外の場所での潮干狩りやルール違反は、漁業関係法令違反による罰則がある。

 県漁政課の担当者は「今まで潮干狩りに来ていた人から『何で縮小したのか』という声も出ると思う。県でも会員制交流サイト(SNS)などで周知を図り、漁業者を支援していく」と話している。

(引用:東京新聞 TOKYO Web(http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201804/CK2018040402000162.html))

 

停電のお知らせ

(防災行政無線で放送された内容です)

 

こちらは、ぼうさいかみすです。

東京電力パワーグリッド株式会社からお知らせいたします。
本日,午前7時59分頃から,太田,須田,土合,矢田部,波崎の一部において停電が発生しており,復旧には時間を要する見込みです。
ご不便をおかけしておりますが,順次復旧に向けて作業を進めておりますので,今しばらくお待ち下さい。

 

竜巻注意情報

茨城県竜巻注意情報 第7号
25日21時07分発表

 

 

茨城県南部は、竜巻などの激しい突風が発生しやすい気象状況になっています。空の様子に注意してください。雷や急な風の変化など積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。落雷、ひょう、急な強い雨にも注意してください。

25日22時20分まで有効