「飲酒」タグアーカイブ

「鵬翔高サッカー部員、複数が飲酒や喫煙 女性教員も同席」だそうです。

 

 宮崎市の鵬翔高校サッカー部の複数の部員が昨夏、飲食店で飲酒や喫煙をしていた。女性教員も同席していた。取材に対し、学校が認めた。サッカー部は全国高校サッカー選手権で優勝経験があり、現在も選手権の県大会で準決勝に進出している。このメンバーの中にも飲酒や喫煙をした部員がいるという。

県が10月に情報提供を受け、学校に調査を依頼。学校が部員に聞き取りをしたところ、複数が飲食店での飲酒と喫煙を認めた。何度もたばこを吸っていることを認めた部員もいたという。

学校によると、同席していた女性教員は非常勤講師で、昨年3月末まで同校に勤務し、いまは別の学校で勤務している。女性教員は3年ほど前から昨夏まで複数回、部員らと飲食店で食事をしていたという。

飲酒や喫煙が確認された部員について、学校は特別指導(処分)をすると説明している。県サッカー協会や県高校体育連盟には報告していないが、富山晃一教頭は「野球と違って申告義務がない」と話し、開催中の県大会にも引き続き出場させる方針だという。

(引用:朝日新聞デジタル(http://www.asahi.com/articles/ASKC15JJDKC1TNAB00N.html))

 

「「酒臭い」警官、パトカー運転…上司も検知怠る」だそうです。

 

 福岡県警早良署地域課の男性巡査(20歳代)が8月、同僚と未明まで酒を飲み、朝になって出勤後にパトカーを運転していたことがわかった。

 県警は疑念を抱かせる不適切な行為だったとし、この巡査を近く懲戒処分にする方針。同課上司の男性警部補も、飲酒検知などの適切な対応を怠ったとして、処分する。

 捜査関係者によると、巡査は先月上旬、飲食店で同僚と未明まで飲酒。朝、同署に出勤して、勤務先の交番まで1人でパトカーを運転したという。県警はパトカー乗務の際、検知器などを使いチェックを受けるよう定めているが、巡査は行っていなかった。

 警部補は「酒臭い」と別の署員から報告を受けていたが、飲酒から時間がたっていると判断し、巡査に飲酒検知をしなかった。同署からの報告を受け、県警は道交法違反(酒気帯び運転)容疑で捜査。酒量や飲酒後の経過時間、体重などから、体内のアルコール濃度を推計する手法で調べたが、当時、酒気を帯びた状態だったと立証できなかった。

 

「急性アル中で18歳死亡 沖縄観光の大学生 ペンションで飲酒」だそうです。

 

また悲しい事故が起こってしまったようですね。もう、何年も何十年も問題になっていますね。大人になれば、楽しく飲めるのに・・・。残念です。

 

 12日午後11時ごろから翌13日午前1時ごろまでにかけて、恩納村名嘉真のペンションでサークル仲間と飲酒していた専修大学1年生の男子学生(18)=東京都世田谷区=が急性アルコール中毒で死亡する事案が発生した。石川署は一緒に飲んでいたサークル仲間でいずれも19歳の男女を飲酒の非行事実で補導した。死亡した男子学生らは12日から観光目的で来県していたという。石川署が酒の入手先や飲酒状況などについて捜査している。

 県警によると、飲酒現場にいたのは大学1~4年生の男女10人。亡くなった男子生徒は約2時間かけて、ビールやワイン、焼酎などを大量に飲酒していたが、先輩学生らからの飲酒の強要などはなかったという。

男子学生は飲酒を終えて就寝したが、13日午前5時ごろに呼吸が止まっていることに気付いた別の学生が119番通報した。本島北部の病院へ救急搬送されたが同日午前6時58分、急性アルコール中毒で死亡が確認された。

大学生飲酒絡み10年で35人死亡/全国、NPO注意喚起

NPO法人「アルコール薬物問題全国市民協会(ASK)」のHPによると、急性アルコール中毒など(飲酒後の水死や転落死も含める)で、10年間に大学生35人の命が奪われているという。ASKは急性アルコール中毒の背景に、学生の日常に「吐くこと」「酔いつぶれること」を前提とする危険な飲み方が存在するとし、無理な飲酒をしないよう注意を呼び掛けている。

ASKによると、飲酒を巡って、学生の間には場の空気や上下関係による暗黙の強要があるほか、未成年の飲酒も公然の事例があるという。

酔いつぶれた人を放置し、救急車を呼ぶのが遅れる事例もあるという。

ASKは防止対策として、(1)アルコール予防教育や啓発キャンペーンの実施(2)予防・相談体制の整備(3)危険な飲み会を行うサークルの指導―などを大学に求めている。

(引用:琉球新報(https://ryukyushimpo.jp/news/entry-576012.html))