2016年も1月が既に終わろうとしていますが、昨日28日はちょっとだけ暖かい日となりましたね。
そんななか、連日の寒さが終わったと勘違いしたのか、取手市の桜が開花したようです。
取手市の最高気温が13.1度(同市消防本部調べ)と春の陽気となった28日、同市寺田の市役所西側斜面にあるカワヅザクラが、昨年より27日も早く開花した。引用:産経新聞
カワヅザクラ
出典:kyonohana.sakura.ne.jp/blogs/kyohana/2010/02/post-138.html
カワヅザクラ(河津桜)の名前の由来は、伊豆半島の地名です。
飯田さんが静岡県河津市で発見した新種の桜がカワヅザクラ、というわけですね。
新種といえどカワヅザクラも一般的な桜と開花時期はとくに変わらず、2月から3月が例年の開花時期です。
記事冒頭で書いたとおり、最近急に冷えた気温から一転、私の住む茨城では温かさが広がりました。
寒い冬が終わったと勘違いした桜が花を咲かせたのでしょう。
勘違いではなくこのまま春が始まれば素晴らしいことですが、茨城は29日から雨が降り続け、30日には最低気温がまたマイナスになる予想です。
春はもう少し先ですね。