「懐かし74年国体トーチ 神栖で展示」だそうです。

 

神栖市波崎の波崎体育館でこのほど、1974年茨城国体の炬火(きょか)リレートーチが見つかり、同館で展示している。

担当者によると、トーチは地元のスポーツ選手らが獲得したトロフィーや盾を展示したガラスケースの中から見つかった。前回茨城大会当時、波崎地域は競技会場ではなかったが、5〜6人のランナーがリレーに参加したという。

トーチ本体は金属製で、トーチを差し込んで保持する、円形のつば状プラスチック製燭台(しょくだい)を含めた長さは約60センチ。2本のトーチと共に、取り扱い方法を記した説明書も保管されていた。説明書には点火方法のほか、「燃焼を開始した聖焔(せいえん)は、水を掛けても砂中に埋めても消えません」などの記述があった。

2019年の茨城国体で、同市ではテニス、カヌースプリントのほか公開競技のグラウンド・ゴルフの3競技が行われる。7月からは競技別のリハーサル大会が始まる。

同館は「炬火トーチをたくさんの人に見てもらい国体に向けて機運を高め、皆で45年ぶりの国体を盛り上げていきたい」としている。来年9月の茨城国体まで展示する予定。

(引用:茨城新聞クロスアイ(http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15277649440274))

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください