「大人の社会科見学」カテゴリーアーカイブ

「公明 長沢復興副大臣 議員辞職へ 宿舎に知人女性宿泊」だそうです。

 

公明党の参議院議員の長沢広明復興副大臣は、議員宿舎に知人の女性を宿泊させるなどしていた責任を取りたいとして、議員辞職する意向を固め、党幹部に伝えました。

これは、公明党の山口代表が記者会見で明らかにしました。

それによりますと、長沢復興副大臣は、議員宿舎に知人の女性を宿泊させたり、鍵を渡したりしていたということで、党幹部に対し「ルール違反は明白で、疑惑を招く行為であり、軽率だった。清潔を旨とする公明党の議員として大変申し訳ない」として、参議院議員を辞職する考えを伝えたということです。長沢氏は午後、記者会見して、事実関係を説明することにしています。

山口代表は記者会見で、「本人の意思を尊重する。衆議院選挙への影響を最小限にとどめ、政府の職務に迷惑がかからないよう、適切な後任を検討して混乱のないよう対応したい」と述べました。

長沢氏は59歳。衆議院議員を1期務めたあと、平成22年から参議院議員を2期務めてきました。この間、党の参議院国会対策委員長などを歴任したほか、去年8月からは復興副大臣を務めています。

吉野復興相「びっくりしている」

吉野復興大臣は閣議のあと記者団に対し、「事実関係がわからないのでびっくりしている。被災者の心の問題を一緒になってやってこられた方なので事実確認する」と述べました。

菅官房長官「コメント控える」

菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「政府として何も承知していないので、コメントは控えたい」と述べました。

 

「神栖市の「防災アリーナ」 住民投票が告示」だそうです。

 

 神栖市の防災アリーナ(仮称)建設の規模見直しの賛否を問う住民投票が二十一日、告示された。五月に着工したアリーナの建設を止めるかどうかが問われている。

 見直しを求めている市民団体「かみす市民の会」は、十五年間の維持費を含めた百七十一億円に上る総事業費を巨額として、アリーナに併設される「音楽ホールや温水プールは不要」と強調している。

 市側は「音楽ホール、温水プールとも市民の要望が多い。健全財政も維持できる。見直す場合は、業者への賠償や、すでに建設した基礎部分の取り壊しなどで三十八億円の損失が出る」と工事継続を訴える

 かみす市民の会や市は、街宣活動や集会は予定していない。会の共同代表の伯耆(ほうき)進さん(68)は「多くの人に投票を働き掛けていきたい」、市施設管理課は「広報やホームページで情報を提供している」とした。

 住民投票は、選挙と異なり、投票呼び掛けの規制はほとんどない。

 投票用紙は「見直しに賛成の人」は○を、「見直しに反対の人」は×を書く。有権者数は十八歳以上の七万六千七百九十七人(二十日現在)。

 投票は十月一日、市内三十五カ所であり、午後六時まで実施。大勢判明は午後九時ごろを見込む。二十二日から期日前投票もできる。投票率にかかわらず成立する。

(引用:東京新聞 TOKYO Web(http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201709/CK2017092202000184.html))

 

「筑波大病院が遠隔手術公開」だそうです。

 

 筑波大学附属病院(つくば市)は19日、医師不足に悩む神栖済生会病院(神栖市)を支援するため今月導入した、心筋梗塞など循環器系疾患の遠隔医療について、両病院で実際の治療の様子を報道陣などに公開した。

 この日は、神栖済生会病院で、循環器内科の医師らが不整脈と狭心症の手術2例を実施。専用回線を使って、約70キロ離れた筑波大附属病院で、同大医学医療系の青沼和隆教授らが、X線で撮影された心臓周辺の映像をモニターで見ながら、治療方法などを伝え、神栖済生会病院の医師はマイク付きのヘッドホンで指示を受け、手術を着実に進めた。

 神栖済生会病院によると、遠隔治療は今月5日にスタート。19日の手術を含め計9例を実施した。これまでの事例は、いずれも予後が順調という。

 医師不足が深刻な県内でも、神栖済生会病院が立地する鹿行地域は10万人当たりの医師数が特に少ない。同院の高崎秀明院長は「過疎地域で指導医が不足してくる中、どう医師を教育・研修させていくかという問題を考えたとき、遠隔サポートシステムが有効ではないかと考えている」と語った。

(引用:YOMIURI ONLINE(読売新聞)(http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20170920-OYTNT50043.html))

 

神栖市メールマガジン(2017年9月20日配信分)

神栖市メールマガジンで配信された内容です)

 

 

 

神栖市の行政情報をお届けします!

◎「(仮称)防災アリーナ整備事業」に係る規模の見直し賛否を問う住民投票
●投票日
10/1(日) 7:00~18:00
投票所は入場整理券をご確認ください

●期日前投票
投票日に投票へ行けない方は、ご利用ください
9/22(金)~30(土)
8:30~20:00
投票所は市役所、総合支所・防災センター
神栖市選挙管理委員会 0299-90-1125

◎子育て情報
●図書館イベント
◇こども映画会
「ムーミンパペットアニメーション」
9/23(祝) 14:30

◇一般映画会
「不思議の国のアリス」
9/24(日) 14:30
中央図書館 0299-92-3746

◇おはなし会
9/23(祝) 14:00
はさき生涯学習センター 0479-44-0001

◎くらしの情報
●住民健診を受けましょう
16歳以上のあなた、体は大丈夫?
健康をチェックしましょう!
9/22(金) はさき福祉センター
9/25(月) 神栖市保健センター
9/26(火) 平泉コミュニティセンター
9:30~11:00、13:30~14:30
※40~74歳で神栖市国保以外の方は受診できない場合があります
詳細はhttp://bit.ly/2qVwVrI
健康増進課 0299-90-1331

●日曜開庁
9/24(日) 8:30~17:15
事前に取扱業務をご確認ください
市役所(代表) 0299-90-1111

●今週の休日当番医
9/23(祝) 坂本医院、渡辺病院、神栖済生会病院(小児科のみ)
9/24(日) 白十字総合病院、渡辺病院、神栖済生会病院(小児科のみ)

 

「対応に7000万円 厚労相陳謝」だそうです。

 

 元公務員の配偶者ら約10万人に対する計598億円の年金支給漏れ問題を巡り、衆院厚生労働委員会は20日、閉会中審査を開いた。冒頭で加藤勝信厚労相は「年金受給者のみなさまにご迷惑をかけ、誠に遺憾」、日本年金機構の水島藤一郎理事長も「未払いのお客様に多大なご迷惑をかけ、心より深くおわびする」と陳謝した。

 機構は支給漏れの判明後、問い合わせ専用ダイヤルを設置し、対象者へ通知を郵送した。厚労省の高橋俊之年金管理審議官は、この費用が約7000万円だったと明かし「機構の内部管理事務経費を節約して税財源で負担する」と説明した。

 今回のケース以外の支給漏れについて、高橋審議官は「事務手順やシステムに由来する問題が他にもないか、過去の事務処理誤りの事例も含め点検させるため、機構内に対策チームを設置した」と話し、年内をめどに調査を進める意向を示した。関係者の処分について、加藤厚労相は「今月中を念頭に」と述べた。桝屋敬悟氏(公明)と柚木道義氏(民進)の質問への答弁。

 年金支給漏れは、厚生、共済両年金に20年以上加入していた受給者に65歳未満の配偶者がいる場合の「加給年金」を、配偶者が65歳になって基礎年金の受給を始めたら「振り替え加算」する際の事務処理ミスなどで発生した。午後には参院厚労委の閉会中審査がある。【堀井恵里子、野田武】

(引用:毎日新聞(https://mainichi.jp/articles/20170920/k00/00e/010/250000c))