「本物の投票箱使い、児童42人 神栖・波崎小 /茨城」だそうです。

 

 神栖市波崎の市立波崎小で11日、6年生児童42人が投票の仕組みや意義などを学ぶ「選挙体験授業」が行われた。

 市選挙管理委員会と、投票用紙や選挙ポスター用の紙を生産する「ユポ・コーポレーション」鹿島工場(同市東和田)が協力した。

 授業では、選挙の仕組みや目的の説明があった後、架空の学園理事長を決める「模擬選挙」も行われた。児童たちは候補者2人の演説を収録した動画を視聴し、公約のビラを熟読。意中の候補者名を書き込んだ投票用紙を投票箱に投げ入れた。投票箱や記入台は実際に使われているものだ。

 宮田吾良太(あらた)さん(11)は「18歳になったら僕の1票で世の中が変わるかもとワクワクした。必ず投票したい」と話した。講師を務めた同社員の小林謙吾さん(35)は「子どもたちが今日の授業を保護者に話すことで、投票率向上につながれば」と期待した。

(引用:毎日新聞(https://mainichi.jp/articles/20180515/ddl/k08/100/116000c))

 

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