「気になるニュース(神栖市)」カテゴリーアーカイブ

「筑波大病院が遠隔手術公開」だそうです。

 

 筑波大学附属病院(つくば市)は19日、医師不足に悩む神栖済生会病院(神栖市)を支援するため今月導入した、心筋梗塞など循環器系疾患の遠隔医療について、両病院で実際の治療の様子を報道陣などに公開した。

 この日は、神栖済生会病院で、循環器内科の医師らが不整脈と狭心症の手術2例を実施。専用回線を使って、約70キロ離れた筑波大附属病院で、同大医学医療系の青沼和隆教授らが、X線で撮影された心臓周辺の映像をモニターで見ながら、治療方法などを伝え、神栖済生会病院の医師はマイク付きのヘッドホンで指示を受け、手術を着実に進めた。

 神栖済生会病院によると、遠隔治療は今月5日にスタート。19日の手術を含め計9例を実施した。これまでの事例は、いずれも予後が順調という。

 医師不足が深刻な県内でも、神栖済生会病院が立地する鹿行地域は10万人当たりの医師数が特に少ない。同院の高崎秀明院長は「過疎地域で指導医が不足してくる中、どう医師を教育・研修させていくかという問題を考えたとき、遠隔サポートシステムが有効ではないかと考えている」と語った。

(引用:YOMIURI ONLINE(読売新聞)(http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20170920-OYTNT50043.html))

 

神栖市メールマガジン(2017年9月20日配信分)

神栖市メールマガジンで配信された内容です)

 

 

 

神栖市の行政情報をお届けします!

◎「(仮称)防災アリーナ整備事業」に係る規模の見直し賛否を問う住民投票
●投票日
10/1(日) 7:00~18:00
投票所は入場整理券をご確認ください

●期日前投票
投票日に投票へ行けない方は、ご利用ください
9/22(金)~30(土)
8:30~20:00
投票所は市役所、総合支所・防災センター
神栖市選挙管理委員会 0299-90-1125

◎子育て情報
●図書館イベント
◇こども映画会
「ムーミンパペットアニメーション」
9/23(祝) 14:30

◇一般映画会
「不思議の国のアリス」
9/24(日) 14:30
中央図書館 0299-92-3746

◇おはなし会
9/23(祝) 14:00
はさき生涯学習センター 0479-44-0001

◎くらしの情報
●住民健診を受けましょう
16歳以上のあなた、体は大丈夫?
健康をチェックしましょう!
9/22(金) はさき福祉センター
9/25(月) 神栖市保健センター
9/26(火) 平泉コミュニティセンター
9:30~11:00、13:30~14:30
※40~74歳で神栖市国保以外の方は受診できない場合があります
詳細はhttp://bit.ly/2qVwVrI
健康増進課 0299-90-1331

●日曜開庁
9/24(日) 8:30~17:15
事前に取扱業務をご確認ください
市役所(代表) 0299-90-1111

●今週の休日当番医
9/23(祝) 坂本医院、渡辺病院、神栖済生会病院(小児科のみ)
9/24(日) 白十字総合病院、渡辺病院、神栖済生会病院(小児科のみ)

 

「茨城の住宅火災で30年前設置の消火栓使えず 腐食か」だそうです。

 

今月、茨城県神栖市で店舗兼住宅が全焼した火事の際に、30年余り前に設置されたと見られる近くの消火栓が使えなかったことがわかりました。市の調査で地上の金属製の部分が腐食しているのが確認され、市は腐食が不具合の原因と見て、消火栓の管理の方法を見直すことにしています。

不具合が起きたのは、神栖市の波崎地区と矢田部地区の境界にある消火栓です。消火栓を管理する神栖市によりますと、今月7日、近くの木造2階建ての店舗兼住宅から火が出た際に、消防団員がこの消火栓を使おうとしたところ、水が出なかったということです。火は周辺の別の消火栓などを使っておよそ2時間後に消し止められましたが、この建物が全焼しました。

不具合の起きた消火栓は、地下の井戸とつながっている「深井戸式」と呼ばれる構造で、市の調査で地上にある金属製の部分が腐食しているのが確認され、市は腐食が不具合の原因と見ています。
火事を目撃した男性は「消火栓が腐って穴が開き、水が上がらなかった」と話していました。

市によりますと、この消火栓は30年余り前に設置されたと見られ、市内には同じ時期に設置された消火栓が1500基余りあるということです。管理を委託する消防団に定期的な点検などは義務づけていなかったということで、神栖市は「消火の遅れにつながったかどうかはわからないが、消火栓の管理の方法を見直したい」と話しています。

(引用:NHK NEWS WEB(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170920/k10011148871000.html))

 

「(仮称)防災アリーナ整備事業」に係る規模の見直し賛否を問う住民投票のお知らせ(神栖市住民投票広報より)

 

「(仮称)防災アリーナ整備事業」に係る規模の見直し賛否を問う住民投票のお知らせ(神栖市住民投票特別広報より)

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「(仮称)防災アリーナ整備事業」に係る規模の見直し賛否を問う住民投票のお知らせ(神栖市住民投票広報より)

「(仮称)防災アリーナ整備事業」に係る規模の見直し賛否を問う住民投票のお知らせ(神栖市住民投票広報より)

 

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「神栖市の「防災アリーナ」施設規模の見直し問う 着工後異例の住民投票」だそうです。

 

 神栖市が建設を進めている防災アリーナ(仮称)の規模見直しの賛否を問う住民投票が二十一日、告示される。見直しを求める住民団体は、百七十一億円に上る総事業費を問題視。一方で、市は「市民の要望を受けた設計だ」と継続を強調する。着工した施設を見直すかどうかが問われている。 (酒井健)

 市によると、既に着工する公共施設を巡る住民投票は異例。市議会の姿勢が着工後に変わり、住民投票条例が可決されたからだ。

 つくば市で二〇一五年、総合運動公園整備の賛否を問う住民投票は、着工前の計画段階で実施された。

 今回の防災アリーナは、神栖中央公園内で五月に着工。鉄骨地上二階建て、延べ床約一万九千平方メートルで、バスケットボールコート三面分のメインアリーナが中核となる。一九年六月の開設を目指し、災害時には約一万人の一時避難所の機能も持つという。

 「既存施設と重複する音楽ホールや温水プールは不要。神栖市の負担の大きさを知らされてこなかった」

 規模見直しを求め、住民投票を実現した「かみす市民の会」共同代表の伯耆(ほうき)進さん(68)は、そう訴える。

 総事業費は百七十一億円で、国の補助金を除いた市の負担額は、十五年間の維持費を含め百四十八億円に上る。巨額な負担に伯耆さんは「市の最優先課題は、地域医療の改善」と説く。

 事業を継続姿勢の市は今月、全戸配布した特別広報で「ホールやプールは市民のニーズが高かった」「健全財政は維持できる」と反論。事業を見直す場合は、業者への損害賠償などで約三十八億円の損失が出るとの試算も示した。

 住民投票条例は「市長及び市議会は、結果を尊重しなければならない」と定めている。十二月の任期満了で引退する保立一男市長は会見で「結果を踏まえ、自分が(事業の可否を)判断する」と説明している。

 投票日は十月一日。期日前投票もある。投票率に限らず開票され、成立する。

(引用:東京新聞 TOKYO Web(http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201709/CK2017092002000162.html))