「大人の社会科見学」カテゴリーアーカイブ

「救急医療維持へ統合 神栖済生会病院と鹿島労災病院」だそうです。

先日、神栖市の病院統合についての投稿をさせて頂きました。

続報となります。

 

 

 医師不足が深刻化していた神栖済生会病院と鹿島労災病院(ともに神栖市)の二病院が統合することで合意し八日、県庁で基本合意書を締結した。早期に神栖済生会病院に拠点をつくり、医師を集約して救急医療などで効果的に対応するのが狙い。(鈴木学)

 今年四月に取りまとめられた基本構想によると、現在の神栖済生会病院を増築して、本院として整備する。ベッド数は三百五十床程度を目指す。

 鹿島労災病院を解体し、跡地に分院の有床診療所を開設する。新病院に移籍を希望する医師や看護師らは全員受け入れるという。

 これまでの検討では、開院の目標は二〇二〇年度と設定されているが、まだはっきりとはしていない。県医療政策課の担当者は「早期に実現したいとしか言えない」と話した。

 両病院の常勤医師は〇九年に計五十人いたが、鹿島労災病院で大量退職があり、一三年に二十六人に。昨年四月現在は三十四人に増えたものの、救急患者らの受け入れが不十分な状況だった。病床の利用率も一四年の全国平均74・8%に対し、神栖済生会病院が44・7%、鹿島労災病院が15・1%と極めて低く、経営も厳しかった。

 鹿行地域は医師不足が深刻で、一二年の十万人当たりの医師数は八八・六人で、入院対応のため県内九つの地区に分けられる二次保健医療圏でワースト、全国でもワースト3に入る。

 八日の締結式では、県や市の関係者も出席し、統合を支えていくとしている。

 今回の再編統合を主導してきた前県医師会長の小松満さんが「この締結がスタートライン。医療体制を整え、地域住民のためになる病院をつくっていただければ」と期待を語った。

(引用:東京新聞 TOKYO Web(http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201708/CK2017080902000177.html))

 

神栖市の防災アリーナ問題について

 

神栖市の防災アリーナの問題について、投稿したものを少しまとめてみました。

 

 

 

 

神栖市波崎の大潮祭りに行って来ました。

毎年旧暦の6月15日に開催される、波崎の大潮祭りに行って来ました。

鳴り物に先導されて、大きく立派な御神輿が町内を練り歩くのは、波崎の古き良き伝統であり、夏だなあと感じます。

 

(7月29日(土)宵宮のようす)

 

(7月30日(日)本宮のようす)

神栖市議会をインターネット議会中継で視聴する

神栖市議会がインターネット議会中継で閲覧できるようです。

(最近知った。)

 

 

 スマートフォンやタブレット端末でもインターネット議会中継(ライブ中継・録画映像)を視聴することができます。
中継はこちらの「神栖市議会議会中継」のページからご確認ください。

(引用:神栖市ホームページ(http://www.city.kamisu.ibaraki.jp/item/31392.htm))

 

最近何かと話題の政治関連。

自分が住んでいる地域、近くの地域、また自分で投票した方々がどのように活動し、活躍されているかは、こういったところで情報収集を出来るのはとてもいいことですね。

 

どうなるの?神栖市の病院問題(病院への距離)

先日、神栖市の病院統合に関する記事を投稿させて頂きました。

 

 

少し気になったので、神栖市の端から済生会病院への概ねの距離を調べてみました。

 

  • 波崎の端っこから(波崎新港から)

 

  • 神栖の端っこから(鰐川地域から)

 

うーん・・・。

やっぱり遠いですね。